宇宙の救世主外星いもうとが手を差し伸べた

「ほら、みて！なんだか不思議な光が…」

そう言うと、部屋の隅にいた妹、美月が興味津々にその光を見つめた。

「外星生命体の光だって」と私が驚いた。

「はい、そうだよ。私たちの宇宙に来たんだって。」と美月は微笑んだ。

数日前、美月は学校の授業で宇宙の話を聞いていた。その後、部屋の隅に不思議な光が現れたのだ。光は静かに部屋の中を漂い、美月の心に深く刻まれた。

「でも、どうしてここに来たんだろう」と私は疑問に思った。

「私たちの世界が危機に陥っているからだよ。地球は自然災害と人類の傲慢な行動で危険な状況にあるんだ。」と美月は優しく答えた。

「どうすればいいんだ」と私が尋ねると、美月は手を差し出し、その手から光が放たれた。

「この光を使って、地球の問題を解決しよう。まずは、自然災害の原因を特定するんだ。」と美月は説明した。

私たちはその光を通じて、地球の様々なデータを分析し始めた。すると、驚くべき事実が明らかになった。

「これを見ると、地球の自然災害の多くが、人類の活動に起因しているんだ。」と美月は言った。

「でも、どうすればいいんだ」と私は心配した。

「まずは、地球の環境を守ることから始めよう。私たちの光を使って、地球の自然を癒すんだ。」と美月は決意を新たにした。

その後、私たちは美月の光を活用して、地球の自然を癒すプロジェクトを開始した。まずは、森林再生を目的とした活動から始めた。私たちの努力が積み重なると、次第に自然が元気を取り戻し始めた。

そして、次に目指したのは、海洋の汚染問題だった。美月の光を使って、海洋の汚染物を分解し、海の生態系を回復させた。

「もう少しで完璧にできるよ。これで地球の自然は再び元気になるはずだ。」と美月は自信満々に言った。

その日、私たちは地球の自然が完全に回復したことを確認した。美月の光が地球を救ったのだ。

「ありがとう、美月。」と私は感謝の気持ちでいっぱいになった。

「私たちの努力が地球を救ったんだ。これからも一緒に地球を守っていこうね。」と美月は微笑んだ。

私たちは手を握り合い、未来への希望を感じた。外星の妹、美月が手を差し伸べたことで、私たちの世界は再び明るく輝き始めたのだ。